カワセミ ホバの撮り方
公園に居たカワセミ雛はとってもホバが得意でした。お陰で沢山撮ることができたのですが、
最近「ホバってどうやって撮るんですか~」と聞かれる事が何回かありましたので、
ちょこっと紹介します。でも、これは私流なので参考程度にしてくださいね。

基本ホバは止まり物と同じなので難しい事ではないのですが、突然始まるので
焦っているもの操作ができなくなってしまうようです。
私は照準器を多用しますのでホバも一部使用します。
それと三脚とビデオ雲台はあった方が確実だと思います。

①まず枝からの飛び出しは照準器で追っていきます。
 この時はまだダイブするのかホバするのか分かりません。
 シャッターは半押し、親指AFはまだ押しません。
 親指AFを押さない理由は背景にピントが行ってしまう事が多い為です。

②ホバが始まったなと思ったら照準器のドットをカワセミに合わせてから
 カメラのファインダーを瞬時に覗きます。私は両方とも右目で見ます。

③ファインダーの中心で青い物体がパタパタしているので
 ここで親指AFをONします。AFフレームは中央1点+左右1領域拡大
 又は中央1点+周囲1領域拡大です。この使い分けは話が難しくなるので
 また機会があったら書こうと思います。AIサーボ時の被写体追従敏感度は
 0又は遅い方向に-1です。

④ばっちりピントが合ったのを確認したらシャッターを判押しから
 全押しして撮影開始です。親指AFはAIサーボなので押しっぱなしです。
 照準器のドットで捕らえてからここまで時間を計った事はありませんが
 2秒以内(感じ)だと思います。
 速ければ速いほどいいと思いますが、確実にやりたいです。

⑤私は基本的にホバは終わるまでシャッターは押し続けます。
 (以前、公園に居たカワセミは30秒のロングホバをする固体で
 これはさすがに途中で止めました)

⑥カワセミが獲物目掛けて降下を始めたら次のダイブの為に
 親指AFをOFFにして備えます。ここで親指AFをOFFにするのも
 やはり背景にピントが持っていかれないようにする為です。

⑦この後は別の領域であるダイブです。この先はまた今度。 

こんな感じで私は撮っています。簡単な事ですが頭の中に入れておくだけで
成功率が上がると思います。もちろん照準器を使わないでファインダーで
追える人はそちらの方が全然確実でいいと思いますよ。でも超望遠レンズ
で10メートル先くらいのところで飛ぶカワセミをすんなりファインダーのど真ん中に
入れるのってかなり難しいと思います。

それと1D Mark4て秒間10コマ撮ることができますが、やった~ホバ撮ったぞ~って
再生してみると、羽の動きと同期してしまって全部同じ形って事が良くあります。
それも美しい形だったらいいのですが、一番縮こまった形が量産されてたりすると、
こちらも涙目です。こんな事が続く日はシャッターのコマ数を減らしたりしています。
SSは理想1/1600ですがこれより遅くなればなるほど羽が流れて雰囲気が出ます。

と言うことでホバについて書いてみましたが理想論で毎回同じように出来るわけでは
ありません。何故かピントが毎回背景に行ってしまって撮れない日も沢山ありましたね。

追記 こちらにも書いてあります。
ホバ祭り!その3です。(ホバの撮り方)
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↑ ↓繋がりありませんのであしからず。
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by m_1008 | 2012-07-11 22:50 | 生き物(動物&鳥など)
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